結論から述べると単純に疲れたときや余裕がないとき、想像力は失われる。 想像力が欠如したときに、無理解という名の断絶が生まれる。 - マボロシプロダクトhttp://d.hatena.ne.jp/si-no/20091112/1258038439 この記事を読んで、これまでに色々考えてたこと…

やあ （´・ω・｀) ようこそ、バーボンハ（略 タイトルこそ仰々しいが、今回の記事はたいした内容じゃないんだ。済まない。 正直な話、mk2さん（id:nakamurabashi）の「女の子のキャラクターを３つの指標で把握する - G.A.W.」に対するブコメで感じたんだけど…

本編についてはもうちょっとゆっくり考える時間が欲しいので、OPについて分析して色々書いてみた。 今回OPテーマに使われたステレオポニーの曲自体が「ツキアカリの〜」からはじまってある程度歌詞と本編の互換性が高い事から、今回のOPもある程度本編を意識…

しゅーくん（id:TLW）のエントリ「俺は大河がツンデレって言われた瞬間キレる。 （初期編） - まぁ、変なものは変だけどね。」を見て、私なりのツンデレ観と「大河はツンデレであるか否か」を考えてみた。 その答えは非常に簡単で、ざっくりすぎるけど「広義…

お話の内容もさるものながら、ゲストの羊使いであるノーラに着眼すれば面白いと思う。 そもそも羊使いとはキリスト教系の神話では、人々を羊と例えることで、羊飼いは神の使いに例えられることがあるらしい。ここで本編でのノーラとホロの関係を羊飼いと狼の…

6話まで見ました、見た感じ実に高度な作品だと思う。戦闘の代わりに心理戦を使って盛り上げて、ちょっと敬遠されそうな中世の世界をあっさりながらキッチリ描くことで見る人を引きつける感じがするな。もちろんアニメ版の話だがな！ 原作は見たことないから…

ネペンテスを読んでから何となくではあるが、清水マリコさんの作品に興味を持ち、この「嘘つきは妹にしておく」を読んでみる。今現在読んでいる途中ではあるけどネペンテスほど「尖ってる」感じはしない、というかここ半年で読んでるライトノベル系列の中で…

・大杉君のサークル内での不在が「東のエデン」の形成に一つ役に立ったのでは無いかと考えてみる。ゆるやかな「キャラクターの固定」が、大杉君の不在と滝沢君の登場により一旦崩された形になったのだろうか？ ・オラクルという面から言えば、本来主導者の立…

今回は「テスト勉強で赤点取ったが、追試ではケーキで釣って100点取ったでござる」みたいな話。うーん、唯のモチベの低さの描かれ方は徹底されてるような気がする。 割と展開に対しての時間の流れが早いような感じもするが、1クールなら仕方がないかも。あれ…

基本この記事はレスポンスに対するお返事がメインとなります。あんま目新しいことは書いてません、たぶん。前置きに換えて、前回の補足前回書いた「原作通り」「バイトして入手」「バイトしてから原作通り」に関して、他の記事でも指摘されているとは思うけ…

今回の感想を原作の情報をあえて無視して述べると「みんなで頑張ってバイトしてギター買おうとしたら、お金持ちがその幻想をぶち壊しました、めでたしめでたし」という解釈にしかならない。 その中で劇中の情報量の多さはその観点から見ればどこかおかしいも…

※このエントリはジョークです、真に受けないでくださいね♪ 略称「ラノベ」が通じないのは当然としても、そもそも「ライトノベル」自体が通じないというのはちょっとした驚きでした。 一般人に「ライトノベル」って言ったら通じなくて驚愕 - 偏読日記@はてな …

今日もやられやく 花田十輝先生がやりそうな「けいおん！」 http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-2652.html 君ら、花田先生をバカにしすぎや！？ 確かに最近の作品で知る限りでは、H2Oの精霊会議がぶっ飛びぷりや、夜桜で犬の書き方を極端にしすぎて…

人間って考えてる事を何かしらアウトプットしなければ、忘れることにより考えてる事がどんどん消えていき、案外考えてる事は残らないし、すべてを厳密に記憶してはいないだろう。完全記憶能力持ってる人は別だけど、例えばインデックスみたいな。 私自身も普…

http://d.hatena.ne.jp/str017/20090312/p2 の続きです。川嶋と北村の不自然さまず、例の「みのりん劇場」に対する北村と川嶋の心の段階での準備にあたる部分が描かれてないのが問題な訳で、まーみのりんは描かれてないのは兎も角として。まず川嶋の方は、確…

・ひたすらキーボード叩いてたらもう朝の9時かYO！ ・たぶんそうだとは限らないけど、エヴァの人類補完計画的なアプローチを使えばハッピーな事になると思ってる作品は性善説、そうで無い作品は性悪説が根幹にあるのかもしれない。例を挙げればガンダム00は…

表は昨日のエントリにあります。裏は表と違いド主観で書いてます。ちょっと表現方法がキツく読む人を選ぶ可能性あり。

さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)作者: 杉井光,植田亮出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/12/05メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 52回この商品を含むブログ (140件) を見る読了、何か色々語りたかったけど読了直後は全然まとま…

カオヘはいかにも最適化された感じで製作されてると推測できるけど、見てる側としたら逆にそれが心地よい。 とらドラの竜児についての考察をしてみてるけど、オラクルの不在＝父親の不在と、父親を演じようとしているけど実際やってる事は母親的だという面も…

・景気が回復するまで9時30分出勤から10時30分出勤になった。悪い点→給料下がる、良い点→基本夜型だからメチャ助かる。 ・さよならピアノソナタ 3 まだ途中。この作品、ヒロインよりもライバルのユーリたん（男）が一番萌えるキャラっていうのが困る。あの誠…

・マウスを買い換えて快適、ただペンタブの本体がマウスパットとして使いやすいから使い続けてたり。 ・さよならピアノソナタ 2、要素の再確認に過ぎない内容だったのでちょっとガッカリした、少々期待過剰しすぎてたからかもしれないけど。しかし物語に重要…

・凄い風邪気味で、そのせいかデジカメとデジレコを聞き間違えた、目の前がふらつく、もう駄目だ。 ・仮面ライダーキバを16話まで視聴。名護さんがどんどん壊れていく姿は異様すぎる、どう考えてもイクサのせいでは無く名護さんのせいです、本当に（略 先代…

仮面ライダーキバを12話まで見た。正直今までのライダーと比べてかなり子ども向けに仕上がってる感じがする、だが80年代編の方は子どもガン無視な辺りのギャップが凄い。まあ紅音也でバランスを取ってるんだと思うけど。 お話の構成のバランスは今の所本当に…

上条さんが各所でかなり「説教臭い」と言われてる訳ですが、私から見てその理由が明確に理解ができなかったんですよ。ウザイってのは分かるんですが（笑 その理由が以下の２つのエントリを見比べてみて、なんとなく理由が分かった。 物語って、普通オラクル…

・高須竜児研究は必要だと思った理由 私が把握してる中で行動原理や動機が彼だけすっぽりと抜けてる。父親を必要だと思った部分以外にも大河に対して何故依存のような関係になってるのだとか。何であそこまで男としての高須竜児が不在なのかやら。 ・禁書の…

id:nakamurabashi 氏がカタハネが語られてるから、ここでこっそり反応してみるテスツ。ネタバレはギリギリ無い……と思う。 やっぱレインさんのところが一旦休憩ポイントなのかー、と改めて思ってしまった。私もここで一旦休憩したし（笑 構造的にこの辺を考え…

といっても大体禁書の事ばかりです ・シャナはすげー嫌いなのに禁書は大好物だという私の嗜好が自分自身で理解できない今日この頃。あれかな、やっぱ私の中で上条さんの影響がでかいのかなぁ。 ・とらドラも禁書も新ＯＰが良すぎる。特に禁書は前ＯＰの要素…

カオヘは元々ギャルゲフォーマットにサスペンス足したみたいな感じだと思ってたけど、これ逆だなぁ。むしろギャルゲ要素に「三次元」という付加価値を与える事によって逆に「異物要素」を感じさせる構造がキモなんだろう。その証拠に彼女らギャルゲ世界から…

前回の反証、またまたネタバレの可能性があるので隠し

微妙にネタバレになりそうなので隠しで。 2009/02/19 数年前の伏線回収の為加筆