肉体性の有無で作品の評価を判断すること、あるいはキャラへの肉体性の有無と制御について

やあ (´・ω・`)


ようこそ、バーボンハ(略
タイトルこそ仰々しいが、今回の記事はたいした内容じゃないんだ。済まない。


正直な話、mk2さん(id:nakamurabashi)の「女の子のキャラクターを3つの指標で把握する - G.A.W.」に対するブコメで感じたんだけど、アニメキャラに体臭あるいは肉体性のあるなしだけで、作品の優劣を論じられるような空気に違和感を感じただけなんだ。もちろんmk2さん自体が肉体性の有無で作品自体の優劣を論じているわけではない、というのは分かってるんだ。

肉体性の有無で作品の評価を判断することについて

ブコメにも「ある作品を否定的に見てる人はキャラの肉体性を読み取る事ができない」みたいな書き込みがあったけど、私は決してそんな事無いと思うよ。私自身もけいおんについては、肯定的にも否定的にも取ったことあるけど、作品を考察したり評価する際にキャラの肉体性のみでその評価を決めるのは、少なくとも私はとてもじゃないけど出来ない。

キャラへの肉体性の有無と制御

更にいうと、製作者自身がキャラクターへの肉体性の付加を完全に制御できてるかというと、そうは思えない。例えるなら世の中にはMSに萌えたり戦艦に萌えたりするメカフェチな人が居たりするし、キャラクターで考えても問えば「アスラクラインの操緒ちゃんのくつしたの臭いハァハァ」とか「ブラスレイターのエレアちゃんの髪の毛の香りハァハァ」や「ブラスレイターのウォルフはケアプログラムすまなかった許してくれカワイイ」みたいな、肉体性への言及があっても、それは結局想像でしかない。ただ何故「結局想像でしかない」と断言できるのを語ろうとすると、各作品のネタバレになってしまう罠が!?