そういえば

仮面ライダーキバを12話まで見た。正直今までのライダーと比べてかなり子ども向けに仕上がってる感じがする、だが80年代編の方は子どもガン無視な辺りのギャップが凄い。まあ紅音也でバランスを取ってるんだと思うけど。
 
お話の構成のバランスは今の所本当に平成ライダーか? と思うぐらいに整ってる。まあ5話から8話までちょっとダレ気味だとは思わなくは無かった。
 
「素晴らしき青空の会」って○○(自主規制)のメタファだろとか思うぐらいに設定的に不自然な存在、けどそのぶっ飛んだネーミングセンスのお陰で逆に何故か違和感が無い。しかも元ネタの存在を留意しようがしまいがそのへんな組織が二十数年間も続いてるのが驚きだ。
 
肝心の名護さんはというと、割と無茶な事ばっかり言ってるがこの時点ではまだネタキャラ臭はあんまりしないというのが正直な感想。まあバンドマンの兄ちゃん殴ったのは流石にやり過ぎだと思うけど、それでもこの後原型を留めないぐらいネタキャラになるんだと思えば少々複雑な心境。
 
あ、あとキバットがかわええ。