2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜 第13話(最終話)

おお振りの最終話は、1期も2期も誰かの家*1が舞台になるのは、偶然でしょうか? 最終話は夏の大会の余韻を残しつつも、モモカンが「より高い目標」への可能性を示唆するところ*2で、次の可能性を見せるという展開になってて、面白い。まあ、おお振りのおおき…

書くかもリスト、増量

けいおんの紬について。 エントリ書くかもメモ http://d.hatena.ne.jp/str017/20100624/p1 の通り。 メイド様について。 会長とメイド様の対比+通常メイド様感想。 おお振り最終回 つか、通常感想 書いたよ→http://d.hatena.ne.jp/str017/20100630/p1 けい…

迷い猫オーバーラン 第12話

とりあえずざっと。 良かったところ:3話の伏線をしっかり拾って、ここで提示。 悪かったところ:監督交替制なので、どうしても感動に断線が起こる。 1話限りの佐藤順一監督とカサヰ氏演出のコンビで、希の「施設には戻りたくない」というのをキッチリと提示…

追記というか何というか

とりあえず、Bパートの終わりからループ説(Cパートはその暗喩)として捉えてる人がいるけど、それは絶対あり得ないんだよなぁ。理由としては以下の通り。 まず、本文通り「強迫観念」が解体され、この世界に留まる理由が無くなった。 最終話EDにて、音無は…

『Angel Beats!』最終話における、音無の強迫観念の解体と……それよりもこのカオスさは凄いよ!

『Angel Beats!』最終話、第一印象で言うと「凄かった」の一言に尽きるでしょう。 Twitter / alto: ABは紛れもないムントの後継者であったhttp://twitter.com/unsphered/status/17106685634 いやもうホントすごい、言葉にならん、こんな理不尽でわけわかめな…

エントリ書くかもメモ

けいおんの紬について。 度々書いてるけど、紬にスポットが当たる回がこれまで無い点。 それと、彼女の場合、その人物の元になる背景が見えてこない。 それと、そもそも他の登場人物と「主観的体験が伴う質感」が違うのでは? 問題は、どっから挙げればいい…

アニメぐだ語り【2010春期編その11】

■おお振り(12) 決着、ベンチで待っていた阿部君が色々と良かった。待たなければならないこと、本当の受け手になること、そして負けたことと、それに対して三橋にどう接するのか、というように、あの1シーンで複合的な意味を持たせるのは中々。 ■けいおん!…

上の追記

正直、迷い猫オーバーランがダメなんじゃなくて、ラブコメがダメなんだよ、私にとっては。言い換えるなら、せっかく監督交替制を採用したのに、結局のところ作品自体はラブコメのそれに落ち着いてしまった、これが実にもったいない。 しかし何でまた、私はラ…

迷い猫オーバーラン12話に向けて……勝手気ままに書いた結果がこれだよ!

10話と11話は 主人公の巧が居ない状態で、ヒロイン間のコミュニケーションが成り立つのか?=10話 オルタナティブな選択(迷い猫編)お皿の数に限界あり=11話 といった感じの内容だったと思う。まあ、ここまで大げさに考える必要性も無いし、どうせどうせど…

今回のおまけ

Q:某所に書いてた「ABvsけいおん」の問題は、実はすべて「岩沢vs平沢唯」という個人間の問題に帰結される、ってことは書かないの? A:正直、アレ書いたら米項がマジで荒れるので、書きたくないれす……

世界から、個人への問題へとシフトしていく物語 『Angel Beats!』12話より

この話、中々もって難しい、正直どう解釈していいのか分からない。が、できるだけ解釈しようとすると、どうしても世界よりも個人にスポットがあたることが見えてきた。 世界への疑問は、個人の問題へ解体されるSSS団を結成した目的はは、天使に対抗し、そし…

何か

最近体調悪いです、まあ土日に限ったことではありますが。

近況とか何とか

iPodのオセロで、全く勝てない(汗 僕は友達が少ないを読んだ、これは久々の当たりだ*1 先日、確か15日に最高アクセス数が「3519」に更新されました。ワーパチパチ しかしまさか「コメ項に書くには長いから、こっちで書こう」という記事があそこまで注目されると…

『Angel Beats!』における、3つのふしぎな構造

いやぁ、『Angel Beats!』って本当に面白いですねぇ。と、過去に言ったことと180度違うことを言ってみたり。しかし、巷ではえらい評判が真っ二つに割れてますね。例えば…… Togetter - まとめ「『Angel Beats!』について篠房六郎さんと話したことの大体のまと…

メモ等

塩ビ記事の構成を考えてたりする。基本外殻として「オープンワールド」と「記述、あるいはキャラ主体」と「メタな笑い」を配置して、そこから掘り下げる、という感じになる予定かな。

鋼の錬金術師におけるキンブリーの、去り際における彼の美学について

エドとプライドの対決では、これまで私が見落としていた「ツケ」を払わされてしまい、そこがとても悔しかった。 と言いますのも、私に取りましてキンブリーは変態殺戮者でドSという認識しかしておりませんでした。ですからエドの体を乗っ取ろうとした時キン…

アニメぐだ語り【2010春期編その10】

■おお振り(11) 田島君が色々考えたりしてる場面って滅多に無いので、ここはある種斬新だった。しかし田島君のリードが初々しいだけで、三橋が崩れてるって見られるのは少し可愛そう。 ■迷い猫(08) あのグラグラブロックは、特定の商品名が出せないから変…

けいおん!! 第9話

今回は「ゆいあず」が一番注目される場面だったが、梓のオルタナティブを、今回出た唯のオルタナティブで説明すると、今後の答えとも思える選択が出てくる。つまりは両立するという選択、というか強い意志が感じられる回だった。また、3話で梓が言った「私の…

おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜 第10話

やっぱり、おお振りはヤバ過ぎる……!? と確信した第10話、そう結論づけるには、少し遅すぎた、あるいは少し鈍感すぎたのかもしれない。 言葉で言い表せる自信は、ほぼ無いが、阿部君という存在は、おお振りにおいて非常に大きな存在である。そもそもの野球…

アニメぐだ語り【2010春期いったん整理編】

長い間、ここ更新してなかったので、昨今の視聴状況を整理してみようと思う。 まず、おお振りが10話目にして、頭一つ飛び抜けて来た感じがする。詳しくは個別で感想を書こうと思うが、阿部君のケガが起因して、今まで閉鎖的な状況をタメにタメた結果、爆発的…

けいおん!! 第8話

唯と亀の関係、あるいは「唯のモラトリアムと、梓のオルタナティブに関わる出来事について前編」といった感じか。というか9話のネタバレ思いっきり食らってるので、この話よか9話の方が楽しみになってきた(ォィ 梓のオルタナティブについては、過去に散々語…

5月に読んだ本

1年でどれだけの本を読んだかを調べる実験、読んだ本の数:計24冊 5月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:608ページ小説のストラテジー読了日:05月10日 著者:佐藤 亜紀電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)読了日:05月06日 著者:入間 人間DARKER…

文フリ反省会と、これからの文章方針

まあ、なんというか、文フリは大変でした。品川駅で迷わなかったのに京急蒲田の駅内で迷うわ、来た時間が早すぎて、搬入作業中だったわ、始まったら始まったで、終始動きっぱなしだったわ、色々ありました。 しかし、沢山の人達と出会えて、さながらオフ会に…