エントリ書くかもリストとそのメモ
- 物語ることについて
- けいおんとデータベース消費
- 東氏の本で動物化するポストモダンの文中で「データベース消費」というものがあるが、けいおんに関してはその消費体系に当てはまらない感じがする。
- DLLとけいおん
- 前提1:アニメにおけるDLLの存在、あるいは「数をこなす」ことがDLLが増えることに繋がる事について。 参考URL:http://ftth.tumblr.com/post/369066055
- 前提2:「始めて見たアニメがけいおん」(或いはハルヒ〜らきすた)において、アニメにおけるDLLは存在しない。 参考URL:http://d.hatena.ne.jp/asagiazure/20100423/p2
- 前提3:DLL=ミステリの「コード」あるいは東氏が言う「データベース」
- つまり、前提1と前提2から考えると、「アニメ」をよく知らない→あるいはそれが新たな価値観のスタンダードとなる可能性がある。
- よって、けいおんのシリアスを否定する際に、具体的に言葉として言い表せない可能性は十二分にある。参考URL:http://d.hatena.ne.jp/str017/20100422/p1
- あるいは3話のりっちゃんが、自分に内包する音楽性をわざわざ説明してしまう辺り、DLLが無い視聴者への配慮ともいえる。ここから考え得るに、作品視聴という観点は、時代が進む度、或いは「ライト化」する度に、能動的視聴から受動的視聴となる傾向があると見れる。