アニメぐだ語り【2010春期編その4】

■デュラララ(15)
今回やたら凄かった、記者視点だから臨也やヤクザの人達が出てくる際は新聞調の画面になったり、記者の人が憑かれたりした際のシーンも全体的に凄かった。


おお振り夏(04)
花井と田島の対比が綺麗で、かつ焦りとして相手校とシンクロさせるという構図は中々良い感じ。んで、田島のスチールは何かチートすぎる(笑


ヒーローマン(04)
「武器を奪う!」→そのまえに先生が武器を回収してたり。この構造から兄貴の流れはダメな流れかなぁ。今のところ「圧倒的な敵から、対抗する主人公達」という構造は良いんだけど、これがずっと続くと結構不味い感じが。


■塩ビ(04)
これたぶん、天使とか作戦とかやらない方が絶対面白い。あとゆりの「ふたりとも……消えてくれ」って結構シャレになってないと思うぞ。


■メイド様(03)
一応前回よりも周囲のキャラと混ぜて軌道に乗せた感じがする、しかし妹回だと思ってたら、主人公が妹系になろうとする話かよ……ガッカリ……


■迷い猫(03)
なんというか、すっごい騙された感が、いや、面白いという意味で。


一言でいえば、わざわざ1話と2話をトラップにして、3話でひっくり返すという感じが。U字的な円環系の構造で現在から、過去と未来の説明が伸びていき、3話でガッチリ締めてるという感じか。プロット的な構造からしても、中々綺麗に構成してると思う。(ただし、もし1話完結として考えてみると、結構ボロボロだと思う。)