琴浦さん 第2話 『初めての……』

琴浦さんは甘すぎる! そう思ったのは果たして私だけ?


実際問題いじめ問題というものは「被害者が自殺する」か「加害者が殺される」か「何とかして逃げ切る」かのどれかしかないのではあるのですが、正直な話をすれば逃げ切るのがベストな選択なのですが、どうもその選択は残されていないご様子。ならば解決方法は簡単だ、仕返しをすればよろし。出来れば派手な形で。


経験者だからこそ言えるのですが、何故か被害者の方にも非を持たせる形でいじめを白日の元に晒したら、これが不思議なもんで案外すんなりと解決します。だから琴浦さんも教科書捨てられたときにでもいじめた相手のリーダー格のかばんの中に牛乳でもぶちまけてやれば良かったのです、しかもちゃんと目撃者がいる状態でやりましょう。あ、もちろん捨てられたときの状況証拠は残っている方がベターです、あ、プリントの筆跡とかも証明でしばベストですね。


まぁいじめた側に命が残っただけマシなケースなのでは無いでしょうか? や、いじめるような奴はクズですからいくらでも殺して構わないと私は思うのですが、これは飽くまで個人的な意見ですね。飽くまでアニメだから、という前提で言いますが、琴浦さんも文化包丁で刺してやれば良かったのです、3年程度で出てこれますよ超オススメ。あ、良いんですよ、ああいうニンゲンのクズみたいな連中の一人や二人減ったところで世の中には何も影響しませんから。むしろガンガン減らすべき。まぁこっから先の話どーすんねん的な問題が山積みですがねー。


で、自分で読み返してみて、うわ、何年ぶりの真っ黒らいな感想なんだ……と思った。