抗がん剤を点滴で投与して体感したこと

一応吐き気はあるにはあるんですが、何というかそこまで酷く無いというか、ここ数年での抗がん剤の吐き気対策は結構進んでいると体感しました。いや、気持ち悪さの本番は明日らしいのですがね、明日どうなるか怖いなこれ。

吐き気度合いを他の吐き気と比較してみると、船酔いとか、アルコール酔いの気持ち悪さと比べるとだいぶマシではありますね。感覚としては、平面的な気持ち悪さがずっと続く感じで、さっき上げた二つに比べると「脳が騙されてる感」が強いですね。

逆にいうとアルコール酔いの気持ち悪さが、抗がん剤投与後の気持ち悪さを数段超えるということに衝撃を覚えたと同時に、抗がん剤以上の苦しみまで味わうくらいなら、これを期にもうアルコール飲むのまじで止めようと思いましたね。

あとですね、どうもこの状況すら楽しんでるフシがある自分に対して色々問題あるなぁ、とは思ってしまったりします。