覚書き

■その作品が「どこで区切られているのか?」というのは、非常に大切なポイントなのかな? と思った。そういう意味ではラノベ原作の区切りはとても分かり易いのかもしれない。起承転結でいうその話の結と、次の話の起の間みたいな。

ピングドラムは今はまだ、その事々を考察するよりも、ただその世界に身をゆだね眺め続けるのが良い……というよりかは、単純にそうする方が気持ち良い。

ツイッターで「セイクリは何かよく分からない」と言うと「セイクリは平成ライダーのオマージュ」という指摘が帰ってきた。確かに特徴のどれを取ってみてもそうだけど、そのままだとただ決められたルートのみを走るだけで、たぶん私は途中で飽きる予感がする。