アニメぐだ語り【2010春期編その3】

■デュラララ(14)
うーん、何か原作よりもセルティ分が増えてるような気がするのは気のせいか…? いや今回のお話は原作にもあったけど。


■塩ビ(03)
「知らない人の葬式」とはよくいったものだ。


正直、情報のハブになる視点が存在しないから、情報の整理統合すら行われない。もうちっとすっきり「あー、そういうことか」と何となくでも分かるようなら良いんだけど、そうではない状態。まあ、これに関しては、製作側の意図でそうしてるんだろうけど、正直それが成功してるとは言いづらいと思う。


ヒーローマン(03)
ジョーイにしか張られないバリアを使ってヒーローマンを守ったり、市街戦が迫力あったりと色々見所があったので、今回も良かった……んだけど、どうも敵が圧倒的でも、ここまで敵と味方の戦力差があると、不思議と萎えてしまう。何故萎えるかを自分で分析してみたところ、どうしてもこの先に「ご都合主義」が待ってるのでは? という不安感が強くなるから、だと思う。


■迷い猫(02)
これもこれで塩ビとは違う意味で「外殻」が見えない作品だなぁ、良い良い方でいえばポテンシャルを秘めてるって言い方もある。けど逆にいえば、外殻見えないってのは無いに近いから、いくら盛り込んだって漏れてしまう、というイメージの方が近いか。


ただ、今回の話も大概だけど、第1話よかだいぶマシにはなってる、という印象が。