アニメぐだ語り【2010春期編その2】

■デュラララ(13)
切り裂き魔+黄巾賊編、微妙にネタバレになるけど、原作組から見ての「杏里の視線」ってのがすげー良かった。


おお振り夏(02)
花井が普通に戦術を組んでいたが、阿部君はその一歩前の戦術を、というかあれぐらいの戦力差なら、阿部君の戦術の方が合理的だろうなぁ。


■塩ビ(02)
ごめん、意味が分からない……

  • 工場の破棄→何故今まで天使に狙われなかったのか
  • ゆりの過去とそれまでの行動が矛盾→何度でも生き返るところがポイント?
  • 何故工場がスチームパンク的なのか→これは別にいいか(笑

そもそもの、世界観の外観がぐらぐらと安定してないので、正直何が何だか分からない。しかし、こうまで意味が分からないとなると、逆に何だかわくわくしてくる。


■メイド様(01)
出オチかと思ったら普通の少女マンガ原作アニメだった!? まあ桜井監督のカラーはGA(芸術科の方)に引き続いて出てる感じはするので、普通に眺めてるだけで楽しいし、女の子のキャラもかわいい。よってAB→けいおんとコンボ決めたアニメシャワー組でも及第点で普通に見られるだろうと推測。


ヒーローマン(01+02)
視聴後、けいおんと並び今期の本命作に立ち上った感じがしました、というか普通に凄い。やっぱレベルが違うなーとしか言いようがない。しかも話数に余裕があるのか、展開こそ速いけど登場人物の心の移り変わりみたいなのがとてもゆっくりと描かれてるような気がする。まあ、一番びっくりしたのが主人公のヒューイジョーイが、今流行の『男の娘』っぽかったってのがなぁ、まあその内「これどこのイケメン!?」みたいに変わっていくのかもしれませんが。


■迷い猫(01)
『まさか塩ビより意味が分からない作品が、今期の中で出てくるとは思わなかった…』