アニメぐだ語り【2010冬期編その4.1】

戦う司書(18)
久々にハミュッツが飛ばしまくってる。この人絶好調になるとこんな壊れた台詞でるんだよなぁ、前から後から突っ込めとか、大半の人はベンド=ルガーをスミレで例えていたのにこの人だけアレな虫で例えるし(笑 ハミュッツがお目当てのベンド=ルガーはそんなに強いんだろーかと、だって師匠を圧倒してたヴォルケンさんが前座ってゆーんだよ!? どどどんだけ… まあこの作品は強さ=生存率じゃないからなぁ、むしろ強すぎたらハミュッツに趣味で狩られるので危険かもしれない。


過去を失ったオリビアと過去を捨てたはずのミレポックが綺麗に対比の関係になっていて、その中心にヴォルケンさんがいるって構図も面白い。そのヴォルケンさんが慕ってた前館長は、回想でハミュッツや楽園管理者に無能扱いされてたケド。とりあえずヴォルケンさんは義には熱いけど少々自分勝手で思い込みが激しすぎるところがあるなぁ。というか、ふと思ったけどヴォルケンさんって新溺教団に居たら『己を愛する新溺教団こそ善! 我らを人とも思わず虐殺する武装司書こそ悪なり!』とか言いそうで怖い(汗


■れでぃ×ばと(04)
この王女様の声優さんが花澤さんである必然性はあるのか(笑 いやだって一言しか喋っとらんぞ!? 一言しか!? DTBの銀ちゃんもビックリやで!!(何


まあ、意図的にはまっつねさんのところから引用すると

声優的にも

中原・川澄(00年代前半の覇者)VS戸松・花澤(00年代後半の大型新人)

という構図がグッド


れでぃばと4話 - まっつねのアニメとか作画とか
http://d.hatena.ne.jp/mattune/20100127/1264598409

というおもしろい点はあったんだけど、川澄さんや中原さんが腹黒とドリルである必然性はあると思うんだけど、戸松さんや花澤さんがあてたキャラってこの二人である必然性が……この対立構図を作るためだけにこのキャスティングをしたのなら見事としか言いようが無いんだけど!


お話は……えろはあったけど規制されて上、そもそもの話自体は面白かったから良いんじゃないかなぁ。