アニメぐだ語り【2010冬期編その4】

ソラノヲト(04)
ノエル回、タケミカヅチとガラスと、ガラスを吹くこととラッパを吹くことの重ね合わせ。うーん、この話って、面白い面白いとは言われてるが、正直な話琴線に触れるような話では無かったと思う、悪く言えば平凡。


あ、あとどれだけラッパを練習すればまともに上手くなるかは知らないけど、1話から4話まで経過した時間を考えれば少なくとも1話が10月〜11月と考えて、4話が6月と考えると、カナタが1121に着任してから7〜8ヶ月ぐらいは経過してる、常識的に考えればそれぐらい練習すればある程度はまともに吹けるようになるわけで「たった4話で上手くなる訳ない」って意見は流石に成り立たんだろう。


■バカテス(04)
まさかまさかのあおきえい絵コンテ回、何がどうなってるんだこれ!? しかもかなりあおきえい氏の癖が出てて、画面上半分が開いているシーンが結構見られたり、キャラクターが正面向いているシーンが多かったりと、何か不思議。


お話の内容は、原作1巻の弁当のお話をここに持ってきたか! というような感じ。1巻の試召戦争の一連の流れでやるよりも、一旦切り離したのはたぶん正解だと思う。そのお陰で姫路や美波のキャラが上手い事生かせてたと思う。あ、あとKKKに類似してるFFFの異端審問会がずらっと出てくるシーンが好きだなぁw


■クェイサー(04)
やっぱ規制の表現がとても円滑になってるな、ある程度は状況も把握できるし。ただ前の方が前衛的で嫌いでは無かったんだけどね。ただあそこまで出来るなら規制版のシーンを別個に用意……は流石にキツイか。