アニメぐだ語り【2010冬期編その3】

書き終えた分から先投稿していこう。


■ひだまり(02)
おかしい、普通だ、ひだまりスケッチってもうちょい「有象無象で映像が飛び交ってカットの流れが複雑かつややこしくてメタファ表現がひどくてああああああ」ってアニメだと思ってたのに3期のは普通に見れる! ど、どういうことだキバヤシ!! しかしながら二次元三次元の区別無しに長髪の子って絶対トリートメント使ってるものだと思ってましたが、こんなところに例外がいたよ!!


ソラノヲト(03)
だれだ「ARIAみたいなゆるふわ系だな」とかゆったのは! 全然違うよ!!


カナタの「かあちゃん」って物語上必要だったのと、タケミカズチの描写から共同体としての軍隊を改めて俯瞰する構図と、カナタのドジっ子ぶりが3話にしてようやくフォローされキャラクタとして補強したり、カナタとリオの絆や、リオが過去に教会になんかしたandされたこと、それらが1話で描かれてる、これすごいぢゃん! 


でも3話にして物語の軸が見えてこないのが辛いんだよね、デュラララも軸が無くてぷらんぷらんなのをナレーションで無理に軸作って意地させてるけど、ソラノオトは「ここ、伏線ですよ!!」ってゆー描写で視聴者を引っ張ろうとしてる。


でも正直な話、今のところは通しでの楽しさよりも「1話単位として面白いかどうか」が焦点にはなってると思う。だから「つまんない」ってゆってる人がいるってことは、どこらかしらまだ描写として「弱い」のだと思う。まあ、どれだけ伏線を回収できるかも含めて、これからの展開待ちかな? とは思う。