DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第7話 風花に人形は唄う…
今回、そんなにややこしい回ではなかったので、サックリめの感想で。とりあえず7話にしてやっと主観的ではなく俯瞰的に物語を眺められるような感じになってきました。具体的にいうと主観シーンにおいて、蘇芳に画面が振られる箇所が減ってることですかね。
冒頭、導入での「MEネットワーク」やらの謎を提示し、その後にパヴリチェンコ博士の写った姿が提示され、そして説明もなしにポンポン設定のみ出て来て、ようやくDTBらしくなったな! と思ったり。あと「月の出ぬうちに…」という一言も気になる。
ロシア側の契約者はバーガーさん、ターニャ、そして今回のイリヤと個性的な方々ですな! まあ今までの契約者の中では飛びっきりのヤバイ人で、契約者になってから連続殺人止めましたとか。やっぱり契約者になるというのは色んな因果があるのか……?
蘇芳がジュライに感情を出したいときは出せばいいと言った後、Aパートの終わりでそれに答える。そいえば黒も銀に感情がある=ドールにも感情がある、ってわかってたはずなのにねー。以下蘇芳の台詞から
「残るんだ、気持ちのカケラは」
「ドールだって、契約者だって」
「契約者だって」のシーンでターニャが映し出された辺り、何かの伏線でしょうか、さてはて。