夏目漱石『こゝろ』から学ぶ、かんたんなダイエット法

こゝろ (角川文庫)

1. まず2週間から1ヶ月ぐらい、1日3食の内2〜3食ごはんの代わりにお粥を食べましょう。
2. おかゆは幾らでも食べても構いません。
3. できればその間、油モノや肉を食べるのは控えてください、野菜や漬け物がベストです。
4. その後、普通の食生活に戻してみましょう、すると油モノどころかご飯すらまったく食べられなく……って危険すぎるだろこれ！！

今回のダイエット法は、夏目漱石『こゝろ』文中にて以下の文章から思いつきで考えたモノです。

医者の説明を聞くと、人間の胃袋ほど横着なものはないそうです。粥（かゆ）ばかり食っていると、それ以上の堅いものを消化（こな）す力がいつの間にかなくなってしまうのだそうです。だから何でも食う稽古（けいこ）をしておけと医者はいうのです。

※このダイエット法は、作中の記載からヒントを得たモノで、科学的根拠は一切ありませんのであしからず。
※このバカなダイエット法を本当に試して、体調を来たしても当方は責任を取れませんのであしからず。