「突然やってくる女の子」と「幼なじみ」を回避する方法を例外作品を例に出して考える

というか「突然やってくる女の子」と「幼なじみ」を回避しようと思うと、元々はただのクラスメイトとか居たけど気づかなかったとかそんな中途半端な設定しか成り立たなくなる罠がっ! それでは一例をどうぞー
 
・出会う場面を1話に置かない(フタコイオルタナティブ
1話から見知っていれば突然出会った事にはならない! って流石に無理がありますねそうですね。
 
・逆に主人公が突然現れる(ゼロの使い魔 AIR 等)
突然現れる対象をヒロインでは無く主人公にしてしまうという方法。ありきたりっぽいけど案外使われてないパターン。
 
・美少女がどんどん現れるのに恋愛にならない(とある魔術の禁書目録
これはid:ululun氏の次世代型萌えアニメの筋立てを考えたよ! - 煩悩是道場からの引用。良い提案だと思ったけど実はもう存在してるという罠、時代は予想の斜め上行く。でも巻を進める度に上条さんが美琴のフラグを立てて行ってるので折角成り立ちそうなのに成り立たなくなりそうな危機が!
 
・百合(ストロベリー・パニック! 等)
男同士の恋愛じゃなきゃ良いんじゃね! しかし真剣に百合アニメ増やして欲しいと思う人結構居そうなんだけどね。
 
・いっその事男の主人公を女にしてしまう(かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜)
かなりの過激派、変える対象を「突然やってくる女の子」でも「幼なじみ」でもなく主人公にしてしまうという方法。流石にアクロバットすぎるか……
 
これ以上は流石に思いつきませーん、ツッコミ等推奨というか希望。
 
20090112 米項の指摘から「主人公を女に〜」を「男の主人公を女に〜」に修正