とらドラ!

第4話 あのときの顔
桜美かつし氏演出回、なんかいきなり凄い人来たな… 作画も好調で、内容がかなり詰め込まれているのにせわしない感じがしないのは好感触というか正直かなりの手腕が無いと今回のような話は無理じゃないかと。
 
内容を順不同に思いつくままに挙げていくと、生徒会長っぽい人登場、生徒会長っぽい人に大河が食いつく、北村君の写真を取りまくる、北村君と櫛枝と同席する、弁当は誰が作ったか聞かれる、大河が弁当作りを手伝う、大河が写真を見てにんまりする、大河が複雑な心境になって校舎にキックする、竜児が便所掃除の際カビと格闘する、櫛枝がバケツプリンを作った写真を持ってくる、インコちゃんは相変わらず挙動不審。
 
と、凄い数……普通のアニメでもこれぐらいはこなしてるとは思うけど普通はこんだけこなしたら画面がどうしてもせわしなくなる。しかしとらドラはそれをやる為に何処で、誰が、何をしていたかをカット単位で描写しゆるやかな雰囲気作りに専念してたり。ただ私としては、正直かんなぎで見たかったモノが全部とらドラで見れてるのでかなり複雑な心境だったり。
 
個人的に一番好きなシーンはAパートの終わりにいきなり音楽が止まって大河が写されるシーンだったり。
 
しかし3話で駄目だ! と思ってたある種の大河のツンデレ部分を強調したようなステロキャラが今回はかなり和らいでいたので見てて楽しかった。それにやっぱ大河がボケで竜児がツッコミを担当する方が面白い!
 
あと各登場人物に関して語りたい事は山ほどあるけど、そんな事したら信じられないほど長くなりそうなのでとりあえずここで一旦停止。