グレンラガン4話は作画の問題というよりも、単純につまらないのが問題

一応リアルタイムでも「脚本がダメ」って言ってた人もいるし今あえて書く必要は無いのかもしれないけど、一応健忘録として残す目的と、今後似たような問題が起こったときや、またいつかグレンラガン4話を取り挙げられるときに議論ループ回避用として書いとこうかなと。


さて、書く原因になったのはこちら。

グレンラガン4話と、作画崩壊について云々かんぬん - Togetter
http://togetter.com/li/451039

ここで出た以下の発言をみて「確かにそうだよなと思ったのです。


では何故作画の話が焦点になったのか? それは単純に第4話を見て「これはひどい」と思うと共に、その何故ひどいのかと考えたときに一番最初に目に付くのが「こう描く意図が分からないすっげぇ汚い作画」だと思うのですね、だから作画をdisる流れになったと。

でもですね、作画がコレでも話の内容がしっかりしてたら「今回はこういう演出だ」と冷静に理解できる人も出てきで、正直ここまで叩かれなかったんじゃないかと。そりゃいくら作画が良くても話がつまらないのなら私でもムカつきますよ、ええ。話の内容がつまらないのに作画の方を先に批判するのは、何かおかしいんじゃない? と思うのです。だからグレンラガン4話は作画の問題というよりも、単純につまらないのが問題だと言えます。


「ならお前はあの作画をどう思うのよ?」と問われたら「悪くはないと思うけど、アレをグレンラガンでやったのはまずかった」と答えるしかないです。でも繰り返し言いますと、話の内容がつまんなくなかったらここまで叩かれなかったと。でもアレをグレンラガンでやったことについては「まぁガイナだし」というしか無いんですよね。