「熱意」と「肯定感」を探す作品めぐりの旅にでます

今の今まで空っぽというか、どん詰まりというか、行き止まり感を味わっているんだけど、それは前にも書いた感性(沢山の性質の違う作品に触れることによる奥行き)が足りてないからじゃないかなーと思う。


つまりは、何というか私の圧倒的に足りないモノって、たぶん熱意と肯定感なんだろうけど、もうちょっと率直にSEED以後の作品を肯定的に、吹っ切れ楽しめないと、両方とも獲得できないのかな…と思った。とりあえず「奥行き」を増やす為に仮面ライダーW見たり、your dairyやったり、ボルヘスの伝奇集読んだりしようと思う。


というかですね、your dairyの体験版をプレイしてて思ったんですけど、どうも括弧つけるというか、自分なりのブレーキをどこかで作ってしまうというか、殻に籠もるというよりもいつの間にか殻から出られなくなっていた感覚っていうか、セカイ系から抜け出せてないモラトリアムな私みたいな類の人間は限界があるのかなーと唐突に思ったんですよ。というのも、プレイしてる途中でふとブレーキがぶっ壊れたような感覚を味わったんですよね。何というかプレイしてて「シナリオは凝ってないけど、いかにキャラを立てるか」というのに凝るってこういうことかなって、感覚的に言えばISのそれに近い感じがする、今期で言えばまよチキかな?


じゃあISやまよチキで良いじゃんって返されるかもしれないけど、ハッキリとそれは違うと思う。何だろう、まよチキはあれですよ、胡椒が辛いのですよ!(何の話だ) で、ISは「何かもう色々混ぜた結果えらいことになった」って感覚なんですよね。違うねん! 違うねん! とここまで書いて一体なにを書きたかったのか自分でも分からなくなったから、ここで書くのを終わってみる。


関連エントリ?:
覚書き「認識=知識×思考×感性(仮)」 - http://d.hatena.ne.jp/str017/20110908/p1