アニメ視聴における演繹型と帰納型の作品理解方法

これはまどかマギカUSTの時間稼ぎの際に、言ったことを書き起こしてます。というか原稿があるので、それを加工するだけで記事になるというお手軽更新という。

■演繹型
ひとつひとつの設定を拾っていき、ボトムアップで設定を重ね作品を理解してい
展開が進めば進むほど「ああ、そうなんだ!」という喜びが生まれ作品にはまっていく


帰納
「まずWikipediaで作品の項目を見る」「ネタバレの感想を見る」
「ミステリを最後のページから読む」「関東組のネタバレ感想を読む(地域民のみ)」
という手法を使って、物語の根底を広い、そこから全体を俯瞰し楽しむ

この2つの手段があると思われるんですが、私は帰納型ですね。まどかマギカを理解する場合は「完全にネタバレされ切れない」性質があるから、両方の性質を持ってるとは思いますが。(と、突発ゲストであるまっつねさんの指摘を受けたから。)


私の場合ですが、作品において「すれ違い」が発生したりして(視聴者にも)情報の齟齬が起こるのは別に良いのだけど、最終話が終わった後で、情報を順番に拾っていく際、情報の「抜け」が出たり、また現段階でのボトムアップに失敗するから、演繹型は向いてない。


だから、私を含め「帰納型作品理解」を取ってる人は「まどかマギカを正しく理解する」には時間がかかる(最終話から、帰納のように作品を理解しないといけないため)もっと言えば、私はまどかマギカを正しく理解するのに時間が掛かる理由がこんなのだったり。