これからの文章方針の「反省会」

あえて第11回文学フリマ開催真っ最中な今、書いてみる。一応前回の文章方針達成云々の反省について。

文フリ反省会と、これからの文章方針
http://d.hatena.ne.jp/str017/20100601/p1

ここに書いた目標をざっと挙げると、こんな感じ。

目標1:「伝わる人と、伝わらない人、それぞれ双方が楽しめる文章」
目標2:「第一に重要なのは、文章を書くための時間をどうとるか」

目標1はあんま達成できてないような気がする、出来るようになったのは約500文字前後で、それなりに論理立てを意識せずとも論理立てができるようになったことか。


その内訳は「半ば意図的に論理の飛躍を起こすことにより、一文を短くして文章を読みやすくし、それにより文章に軽快さ出します。」こっちはできてる。「そして、その軽快さを生かす為にレトリックを使い、それにより面白さを「加速」させることで目標に近づける」こっちが出来てない。


目標2はまったくできてない、困ったものです。特に10月と11月は絶望的。


また、前回の文フリ後でアクセスが多かった記事は

Angel Beats!』最終話における、音無の強迫観念の解体と……それよりもこのカオスさは凄いよ!
http://d.hatena.ne.jp/str017/20100627/p1
鋼の錬金術師におけるキンブリーの、去り際における彼の美学について
http://d.hatena.ne.jp/str017/20100614/p1

で、このふたつの記事で共通するのが「短時間でノリノリで書いた」ことで、書いてるとき凄い楽しかったような気がする。何故ノリノリで記事を書いたほうが、アクセスも着いて来るのかは謎だが、何かの番組で「自分が面白く無いと思ってる事を語っても面白く無い、面白いと思わせるにはまず自分が夢中になってることを語るべきだ」って言ってたから、たぶん「文章を書くこと」にもそういう面は関係してくるのだろう。


で、次の目標は「時間確保」と「ノリノリで楽しめる作品を見つける」と「もっと作品を読み込め」あたりかな、何もアニメに拘る必要は無い、が反面アニメでしかノリノリで書けない部分もあるので、結構あれか。


とりあえず12月は消耗戦になりそうだな、特に何をできる手立てが見えない。とりあえず絵を描くことをそろそろ再開させるのと、じんりん*1読みを再開させるか。日記はまあ、とりあえず2〜3記事なんか良いの書けたら良しにしよう。とりあえず、絵もじんりんもたぶんどっちも一旦拒否反応示しそう(ただし、一旦ノリノリになれば止まらなくなる)だから「どっちがマシか」でその都度選択していこう、で、その次の日にやってない方をやると。絵もじんりん読みも、確実に力になる。

*1:人倫の形而上学の基礎づけ