アニメぐだ語り【2010春期編いちおうラスト】

ようやくたどり着いたこの長いロード、借り物AB競争や、400mけいおん競争、100mメイド様走で、おお振り騎馬戦、でトドメの迷い猫組体操という、運動会に例えたら、果てしなく長きロード。400mけいおん競争と100mメイド様走はまだ途中ですが、とりあえず今期という競技はすべて終了しました、ラスト付近で新房先生が乱入してきたりと、今期ばっか盛り上がって、正直来期どうするのさ!? と思わんばかりのラインナップ。まあとりあえず私はしばし3ヶ月ほど休憩できそうで何よりですが。いや、まだ春期分書くかもしれないけどっ!


とりあえず、ラストを飾る感想をば。



■デュラララ(最終回)
何故か途中でみるの止めてたのに、最終回だけ見ました、結局中抜けしたのは2〜3話程度で、ほぼ完走ペース。で、感想はというと、どうも原作と比べて「綺麗に」なってるような気がしてならない。いや、この辺もう不満では無くなったけど、バッカーノと比べてもイマイチハジケ足りてなかったような気がする。むしろ夏目友人帳的なモノはこの作品に期待して無かっただけに、どうしてそっちに走った!? と思ってしまう。いや、私もデュラララ!! 第2話「一虚一実」 から見える再解釈された視点と大森監督の作品性でその方向性を強烈に擁護してしまったという前科もあるんだケド。まさか全話に渡ってそのテーゼで包み込まれるとはなぁ、というか、矢霧弟にまでそのテーゼが及んでるとは予想だにしなかった。


化物語(最終回)
今思えば、まよいだけ浮いてるような気がする、彼女だけアララギ君ともひたぎとの関係性が無い、謎。それはともかくとして、最終的にするがと撫子のエピソードを混ぜたような感じ、といった印象が強かった。まあ、アララギ君が「積極的に誰かに頼る」ということが出来た、というのは大きいのかもしれない、忍野抜きで。


しかし、総じて見ると、ひたぎとのあのエピソードで終わってた方が綺麗、という印象はぬぐえない、これも謎。大団円中の大団円であるはずなのに……


■迷い猫(最終話/総集編)
ラストにしてまさかまさかのキャラコメ、といっても別段どうこう指摘する部分は少ない……言いたい事はだいたい12話の感想で語ったし……(汗