けいおん!! 第6話

個別エントリに仕立て上げたものの、別段特に書く事はなかったり。


とは言いつつも、正直あまりおかしな見方をここで提示、例えば「唯のギー太に対する一途さは、愛らしさと同時に、何か言い表せない怖さを感じた」とか「皆自宅で様々なことを思い巡らせながらも、紬だけバスで待つすがたは、何処か孤独を感じさせる」とか、下手に何か書いたら突っ込まれる。そんな事すら思い浮かべてしまう。


しかしながら、単純に「唯のギー太に対する一途な思い」を、単純に「愛らしい」と見る事に関して、物語上はそういう結論ではある。が、見てる側からすれば、最終的には個々に内在する価値観でしか、それを保証するモノが無いと私は感じる。


キャラクターや、その関係性、そしてそれを眺める我々は、見るモノは同じでも、最終的に「どう感じるか」あるいは「どう見えるか」は、個々の価値観でしか判断できない。言わば「夕日の色は、他の人も同じように赤く見えるのか」というような問題に近い。この問題は下記サイト様をご覧になると分かり易い。

クオリア(2) - 哲学的な何か、あと科学とか
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/kuoria2.html

まあ、劇中でも例を挙げようと思ったけど、それをやると余計ややこしくなるのでパス。


ま、まて、書き終えて思ったけど、これは何の文章だ!?  けいおんの感想だよな!?