アニメぐだ語り【2010冬期編その8】

■デュラララ(08)
うーん、何か序盤で伏線を広げるのに精一杯になってたのか、1話単位では面白い感じはするけど、全体から見ればとても尻つぼみになりそうな気が凄いするなぁ。というか3巻分の内容を2クールに押し詰めるって正直可能なの? だとすれば現時点で1巻目のお話終わってないとヤバイと思うんだけどサ。


■ひだまり(07)
さえさんのいもうとさんがあそびにくるのと、吉野屋せんせいがすぽこんやらされる回。


■バカテス(08)
ここに来てエヴァパロかよ! しかも何気になのはネタとかあったし!


■れでぃばと(08)
たまげたなぁ、いや、まあ、何というか、今やってるアニメで「積み重ね」が一番機能してるのがまさか「れでぃばと」だっつーのが普通にビックリだ。というか今の技術で昔っぽいお話をやるってのがいいなぁ。


前半のあかまむしとかのオブジェも含めつつの深夜の夏の夜の雰囲気から、昼のうだるような砂浜の光や、夕方の雰囲気やら、今のアニメの撮影技術半端無いな! と思いつつ、2話のプールの伏線をここで使いつつも、基本セルニアさん回であってじゃじゃ馬系キャラ(ってまた表現古いなw)がデレる反転。なんだろう、れでぃばとこそ「前半の積み重ねが上手い」というかなんというか、7話からの「反転」の働きがここまで上手く決まると爽快だなぁ。