アニメぐだ語り【2010冬期編その7.1】

戦う司書(21)
原作通りに話は進んでいるはずなのに、どうもブラスレイターと似たような話の流れになってるのは何故だろう……!! というかコレ前から言い続けてるけど、どことなくとしか言いようがないけど不思議とブラスレっぽいんだよなぁ、製作スタッフさんの中にブラスレのスタッフさんがいるからかなぁ、それとも製作のデイヴィッドプロダクションの前身があのGONZOだからかなぁ……とりあえず「戦う司書が分からない」と思ってる人はまずブラスレイター見てみると何か掴めるかも、まあブラスレはオチは微妙だけど……(汗


んで今回のお話のどこがブラスレの流れに似てるかというと、どこらかしら「ツヴェルフvsデモニアック」を思わせる「武装司書vs感染軍隊」で、次々と武装司書が押されゆく様もツヴェルフ崩壊の際に似てるし、となるとカチュアがブラスレでいうザーギンでエンリケがブラスレでいうジョセフかなぁ……でもあの二人接点あったっけ……?


■れでぃ×ばと(07)
なんじゃこりゃあああ! むちゃくちゃ面白れえええ!!!


なんというかカットの流れが美しく、お話の内容も楽しい。上手く説明できないけどセルニアに対して頭を下げる秋晴のシーンの視点移動や、人物の向いてる向きで対比が表されているにしては「   人→向き」という向いてる向きと逆方向に空間があったり(普通は向いてる方の空間をあけるのに!)、あとまっつねさんの日記で挙げられてるシーンの近い場面→遠い場面を映したりと、何か凄い!


んで、今までの回は「女の園に飛び込んだ男子独特の、何とも言えない緊張感」みたいなのがあって、基本秋晴に対して好感度がゼロに近い状態で始まってて、この回まではずーっと独特の緊張続きだったんだけど、今回になってベクトルが反転したというかそいう凄い脈動が!! だめだ!! 衝撃が凄すぎて上手く言葉に表せてない!!