2009秋調査(2009/7-9月期、終了アニメ、43+1作品)

恐らくここまで豊作な期はしばらく来ないんじゃないかなー
 
01,青い花,z
02,化物語,A
03,かなめも,x
04,蒼天航路,x
05,咲 -Saki-,x
06,あたしンち,x
07,大正野球娘,D
08,ウチュレイ!,x
09,宙のまにまに,z
10,バスカッシュ!,F
11,シャングリ・ラ,x
12,グイン・サーガ,x
13,CANAAN (カナン),B
14,プリンセスラバー!,F
15,狼と香辛料II (2期),C
16,よくわかる現代魔法,F
17,ヴァイス・サヴァイヴ,z
18,戦場のヴァルキュリア,F
19,東京マグニチュード8.0,D
20,ハヤテのごとく!! (2期),x
21,リロ アンド スティッチ,x
22,ねぎぼうずのあさたろう,x
23,ライブオン CARDLIVER 翔,x
24,忘念のザムド (TV初放送),F
25,ヤッターマン (新シリーズ),x
26,07-GHOST (セブンゴースト),F
27,ティアーズ・トゥ・ティアラ,x
28,ファイト一発! 充電ちゃん!!,z
29,懺・さよなら絶望先生 (3期),C
30,うっかりペネロペ 第2シリーズ,x
31,しゅごキャラ!! どきっ (2年目),x
32,GA 芸術科アートデザインクラス,S
33,PandoraHearts (パンドラハーツ),F
34,シュガーバニーズ フルール (3期),x
35,バトルスピリッツ 少年突破バシン,x
36,スターウォーズ / クローンウォーズ,x
37,アラド戦記 スラップアップパーティー,x
38,真マジンガー 衝撃! Z編 on television,F
39,うみものがたり あなたがいてくれたコト,A
40,チーズスイートホームあたらしいおうち (2期),x
41,Phantom (ファントム) Requiem for the Phantom,x
42,涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話),C
43,涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ),D
44,イヴの時間 (NET配信),x
 
(以下、自由記入)
 
{追加評価} (自由記入、第11〜13回調査に参加している方)
13-09,黒神 The Animation,A
 
{総評、寸評など} (自由記入、引用する場合あり)
 
化物語,A
まだ最後まで見てないから何ともいえないけど、テレビ放送の最終回としてあの話を持ってきたのは良かったと思う。問題点があるとすれば、ここで終わりだと勘違いする人が出かねない終わり方だったことぐらいか。
 
・大正野球娘,D
この作品における問題点はただひとつ、風呂敷を広げすぎてどっちつかずになった事の一点のみだと思う。何というかそいう意味では何を描くのかという点においてはすっごい中途半端な作品だったと思う。その色々手を出そうとした結果、その為にストーリーの都合に引きずられた結果、小梅のキャラが分かりづらい事になってたのだろうと解釈してみる。
 
CANAAN (カナン),B
なんだか最後までよく分からない作品だった。そのうえ登場人物が過剰に語りすぎるせいで、逆にテーマが見えづらくなってしまった。あとこの作品の「公? 何それおいしいの?」的な開き直りっぷりは絶望先生の不謹慎ネタのそれに似てるので、ギャグじゃないシーンなのに何故か笑ってしまうシーンがぽつぽつとあった。そんな意味も含めて楽しい作品だったと思います。
 
狼と香辛料II (2期),C
6話辺りとその後の数話までは良かったんですが、エンディング辺りで乾いた笑いが浮かんでしまいました。色々と分からなさすぎる状態で終わるなんて久々に体験しました。やはりラノベとアニメの時間経過の差異は超えられない壁だったのか……!?
 
東京マグニチュード8.0,D
結論としては、わざわざ11話も使ってやるような話ではない。7話以降の展開から「登場人物の死」によるスケールの縮小、正直6話で終わっておけばそれなりに名作だったので残念だ。
 
懺・さよなら絶望先生 (3期),C
1期や2期と比べるとどことなくパワーダウンしてる感じはしますが、その分安定していて最後まで無理なく見続けることができました。しかしギャグ系の作品で最終回が一番面白いと感じたのは珍しい体験でした。
 
GA 芸術科アートデザインクラス,S
多くを語らず一言で語るとすれば「楽しかった」という印象が最も強かった。この作品は未だに分からないことが多いが、それすらも魅力と思える作品。多くを語ろうとすれば逆にその魅力を損ねかねない、それほどまでに楽しい作品でした。
 
うみものがたり あなたがいてくれたコト,A
正直な話、皆既日食の回までは当作品を若干否定的に見ていた。だが、その皆既日食島唄、そしてそれに仕掛けられていた真意に気づいた途端、その印象はひっくり返った。その反面、見てる側がカオスな世界観と中盤の急激な変化に対応できるかがこの作品の肝だったといえる。私としてはその点も含めとても楽しまさせて頂きました。
 
黒神 The Animation,A
決して至極の作品…とは言えないんですけど、チープながらも何処か熱い、不思議な魅力に溢れた絶対に忘れられない作品でした。