近況

・何かずっとセブンスドラゴンばっかりやってます。
 
アニメシャワーを見ながら「ろくさん & karimikarimi けいおん!について語ろうか」を聴く。けいおんトークよりも途中途中での豪華ゲストとのやり取りの方が濃かったってどーゆー
 
ザムドとムントを比べると、普通に見れるという意味ではザムドかもしれない。けど私の感覚から見たら、ザムドは面白く無い、何というか模倣とデザインワークのみで作られてる作品のような気がする。「主人公の声が上条さん」という一種の強度を持たせる要素があるのに、その強度を無意味に出来るあの造形方法は、ある種の才能かも知れない。要は、冗談抜きですっからかん。話もエウレカの模倣に宮崎アニメテイストを加えただけで、肝心のキャラクターに強度が無い事が余計に駄目に見える。
 
その点ムント様は純粋な意味でパワーがあった。ただ、そのベクトルはマイナスに向いていたかもしれないけど。造形こそ稚拙だったかもしれないけど、ムント様は「何をどう見せたいか」ってのがハッキリしてたし、キャラクターも魅力があった。ただ、天上人側は微妙なキャラが多かったけど(汗
 
分かってるんだよ、ボンズのBスタは何故かお話の「中身」が作れるスタジオじゃないって事が。Aスタは結構良作作ってるのに。同じ製作会社なのに何が違うのか。
 
・やっぱ「諦念」が見える作品はしんどいな、何かしらの不足があって、スタッフが「諦めてる」状態であっても、そこはできるだけ隠すように描写して欲しい。何の話かというとこないだやってたドラマ「BOSS」の事で、ネットと非ネットの文化的なギャップや、若者とアラフォーの世代間のギャップを、単に片方が拒絶して終了とか酷い。もし上条さんがコレ見たらマジ激怒レベル。
 
けいおんの曲、FMラジオで流れないかなぁ、無理だろうな。近所の業務用スーパーに行けば流れてるかもしれないけど。
 
・どうでもいいけどこの日記、RSSでは全文フィードにしても読みづらいです。ひと記事にどんどん追加していく方式をとってるときは特に。
 
・作劇論で言えば否定的、しかし商業論に言えば肯定的に捉えるしかない、「けいおん」論、私のジレンマはまだまだ続く。