夏目友人帳 第3話&4話&5話

第3話
もう一人の見える人が登場、何かその人がヤバ強そうな描写してて実は……ってオチは笑った。背景を上手く使った人物配置、のぞき込むような視点、そして上空からの俯瞰ショット、枚数は少なく抑えてるけどこれ何気にすげーな……とか思ってたら大畑清隆氏の絵コンテでした、うおお上空からの俯瞰ショットで気づくべきだったが俯瞰ショットで描かれてたのは主ににゃんこ先生が動くカットだったので気づきにくかったうおおおお!
 
あのビーム(ビームって言うなw)は夏目が喰らっても平気だったんじゃない? とか思わなくも無い、なんせ相手は(以下略
 
妖怪に心を許しすぎると逆に人間と疎遠になる、小さい頃の思い出がそれに拍車をかけるといった感じか。そこを振り返りつつも妖怪を見える友人が出来たという展開。「友人帳」の名前は減っていくが、実際の夏目の「友人」は妖怪と人間双方とも増えていく感じか。
 
第4話
夏目が妖怪を見える事に笹田さんが気づいたかもな回。「小さい頃からときどき……」の後に「変なものを見た」はちょっと笑った。しかも何故か河童(らしき生き物)が。にゃんこ先生の言葉って見えない人間にも聴き取れるとは。
 
1話での肝試しの伏線ってこれだったのね。しかしなんちゅー危ない肝試しだ(笑 っていうかにゃんこ先生の人の姿が何でレイコさんそっくりなんだよ(笑
 
おかしい、今回いい話だったはずなのにコミカルな面ばかりが目について仕方がない。
 
第5話
何か今回の話は異質だと思ったらオリジナル回だった。それでも夕日が照らす廃線を歩く辺りシチュエーションの凝り方が凄い。そしてこの話のキャスト見て吹いた。違和感こそあったが普通に気づかなかった。