H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜

第6話
うーん、今回の話は演出、作画ともに問題なかったです
特に右にゆい側、左にはやみ側、と立ち居地を徹底してたのは◎
でもカキ氷食べるシーンだけ逆になってたのは不思議
単にはやみから見たゆい、ゆいから見たはやみという面を
強化させてただけかも
　
そいえば、ゆいがひたすらゴキブリゴキブリ言ってたけど
ゴキブリって言うやつが一番ゴキブリ……だとは思うけど
H2Oはその辺の要素の強度が弱い、ってか思ってたより温い感じが
ゴキブリっぷりだけで言えばture……おや、誰か来たようだ（以下略
　
まあ、この際違うアニメの話は置いといて
ゆいのキャラ立て自体が甘い、というか今まで
「ああいう人間」（むしろギャグ担当）という一面しか
提示して無かったから、今更話に絡んで来られても……
確かに、ゆいが人間的に小さいというのは自明ですが
「敵対的な感情を持つ同世代担当」としての強度がいかんせん弱すぎて
次の話へのステップとしてはかなり弱い、ってか正直な話
中間点として重要な６話のキーとなる役割を持たす人物としては
確実に人選間違ってますよ、ホント
　
まあ、はやみが何故村で虐められてたって理由が提示されたんで
話としては何歩か進んだよね？……って
何だかだんだん話のスケールが小さくなって来てませんか！？
　
やっぱ、誰かが言ってた通り
この村を出るエンドが一番納得行くような