破天荒遊戯

第5話
今回、話の強弱が強く、要素の提示も非常に上手く
「何故差別されるのか」が最後に強く提示されていたのと
ラゼルが内面に己が差別されて来た事と
そこから差別主義への批判性が薄々でありますが
それが出ていた事が今回の話の魅力に繋がったのかと
村対親子、そこにラゼルが介入、対立構造として非常に見事
 
ただ、後半になって前半で広げた風呂敷畳むのに失敗したら
何時もの破天荒遊戯に戻ってしまう、かも
まあ、それはそれで楽しいのではありますが