PandoraHearts 第1話〜第4話
第1話
とりあえず見た感じだと、日常からの背景を描写し、暗転或いは変化する様を描くのは得意そうだなーと、まあ「手際が良い」と評した方が良いのか。しかしながらRioが駄目だったのってその「暗転或いは変化」がとてつもなく弱いからじゃないかと。反転を予感させるシーンは、教会、「サブリエの悲劇」、この2回でアビスを思わせる映像が入り、そしてオルゴールの音と墓から反転、よく分からない人形の部屋に閉じ込められる。ただし少々問題があり、ちと日常シーンが退屈。んー、でも反面なんとなくウケる理由が分かるような気がする。
とりあえずキャラクターの造形上、主人公のオズより使用人のギルの方に着眼点がいくようになってて、これからどうなるのかなー、と。まあでも主人が金髪で使用人が茶或いは黒髪って、結構デジャヴなパターンだよねと。
第2話
うーん、今度は戦闘シーンがイマイチだったなぁ… なんかカッコンカッコンやってるという感じしかしない。一番かっこよかったシーンも1話冒頭の繰返しの部分だし…第3話
やべえ、オズが早くも3話目で二股しやがった!!(違しかしあれだ、必要とはいえ、1話から2話ってちょっと前日談っぽくて3話から本番のような気がする。まあ、最初からパーティが全員揃ってるよりも、こう丁寧に仲間が集うのを見るのも乙なのかもしれないね。
第4話
なんか、こう、石田彰さんが出てくると、こう、安心するというか…しかしあれか、ここら辺から若干風船が抜けた感じになるというか、騒動が「一段落」する、といった感じがするなぁ。