アニメぐだ語り【2010冬期編その6.1】

そろそろ息切れ気味


■デュラララ(06)
渡草さんとカズターノのアブナイ絆のエピソードはアニメオリジナル……と思いきや、たぶんここもオイシイエピソードなので原作でも拾われると推測してみる。まあそもそも原作における『カズターノ事件』は終わり5分の部分だけしか無かったんだけどね! しかも朝の牛乳一杯(ここらは私刑執行のシーンを柔める為の演出だと思われる)であっさり終わってたしビックリ。しかし、ちょっと堅かったデュラララもここでちょっと遊びの要素(カズターノのキャラ、遊馬崎曰くの弟キャラ、セルティの手に買い物のメモ、そしてミュージカル)と盛り込んで楽しい回でした。


■ひだまり(06)
ゆのっちが携帯電話を落として拾って貰う話。身体測定のは「ゆのっちが新たに気づきを得る」の対比であり(身長縮んでる云々辺り)拾って貰った人の影響を受けて成長する話……という解釈……は恐らく考えすぎなので気にしない。


■れでぃ×ばと(06)
分からんでも無いが、大地は性格悪いなー だからどうしたも何も無いんだけど(汗


戦う司書(20)
いきなりノロティがおっ死んでるっぽい展開でびびる。最初の方は何が何だか分からない、ってのはある意味この作品の仕様です。


極端に左右にそれたりアップが多かったりしたり、やたらノロティが下半身だけや一部だけ描かれてたりしてエロかったり、ノロティが言う「死なせたくないんだよ、君を」のシーンがキャシャーンsinsで出てきたような絵があったり、流石山内さんや!


でも、こんなカット堅かったっけと思わなくも無い。レールガンみたいにシーン毎の時間が長かったり、キャシャーンSinsみたく静動効くキャラデで調整されてたりすると見栄え良いんだろうけど、戦う司書みたく堅い画で派手にカット間の流れを飛ばそうとするとやっぱりぎこちない感がするのは気のせいだろうか。まあ演出意図としては「不自然感」を出す回だったのかもしれないけど、初っぱなからノロティおっ死んでるっぽいし。