けいおんが何故人気なのかを消極的な理由で考え……られませんでした!

もともとは「けいおんが何故人気なのかを消極的な理由で考える」って記事を書こうとしていたんですが、書いてる途中で空中分解しちゃったので止めました。なのでこの記事は悲しいことに残骸です。
 
そもそもの書く機会になったキッカケは、アニ関民の人のこの記事→けいおん!を本気で考える その2 〜けいおん!がここまで盛り上がる理由〜 - 日記 を見て色々と衝撃を受けた為で、ここから他作品を分析してみようとしましたが、振り分ける項目が「予算」「作画の統一性」「お話の軽さ」だったのですが、この段階でポシャりました。それもひどいことに、今期見てる作品が凄い少ないから、という凄いショボイ理由で。
 
しかしまー、そうか−、今は安全安心な作品が求められてるのか。私みたいにムント様とか地雷原に突っ込んでいくようなアニメ視聴は最近は流行らないのか。まあ、私も今期は鉄板しか見てないような気がするけど。以下引用でざっと挙げてみる。

さらにアニメ自体の本数の問題もあります。これだけ本数が増えてしまうと、作品1本についてわざわざ熱意をもって接する機会は必然的に減ってしまうというわけです。
 
(中略)
 
世界観が複雑で壮大だったりする作品、しっかりとしたストーリー性を持った作品は、とっつきにくくはあっても期待されることは多いと思います。んで、そのままそういった期待を裏切らずに最後までいってくれればいいのですが、どうしても裏切られるような作品も数多く存在します。酷いものだと、最終話までいってから裏切られてしまうような作品だって存在するわけです。
 
けいおん!を本気で考える その2 〜けいおん!がここまで盛り上がる理由〜 - 日記
http://blog.goo.ne.jp/seichi_lol/e/d4391f22c9a1c2973689cfb717f06e68

ふと、こう引用してて思ったのは、本当に消極的になってきてるのは視聴者の方なのかもしれない。確かにむかーしむかしから最終回にえらいことかますアニメが存在したのも確かで、私もまだ10代だったころに精神的に参った事も多かったのを思い出します。しかし、これが本当だとすると何かみんな元気ないなぁ。
 
あ、あと、上の2点以外にもうひとつ、非京アニ派物語主義者達が京アニに釣られた……と、これは明日ぐらいに説明することになると思います。