東のエデン 第3話

まだ分からない事だらけなので、今回の感想はなんかまとまりが無いです。
 
nice boatを意識してるような刑事さんの死に様。2000年末期としてのこれまでの現象を総決算しようとしてるのだろうか? 参考URL→『東のエデン』をより楽しむための「たのしい知識」――『東のエデン』における政治性に関して - 反=アニメ批評
 
セレソンの役割、100億使い切ったらどうなるのか、記憶を失う前の滝沢とはどんな人間だったのか? 謎は深まるばかり。とりあえずセレソンについては今回でだいぶ分かっただろう。そして、確かに刑事さんの言うとおり、たかだか100億で日本が救えるとは思えない。「この腐った」と表現したとおり、セレソンがやるべきことは金だけでどうにも出来ない問題で、そもそもお金自体は飽くまで手段であり目的ではないのだろう。むしろ、お金をばらまいたところでどうにか出来ると考える辺り、かなり適当に考えてるとしか思えない。それ以前に本来の目的は別のところにあるもかもしれないけどね。
 
ミサキが滝沢を探そうともせずに帰った辺り、一見すると矛盾してるように見えるが、そこのところどうなんだろう。何かの伏線なのか? それとも脚本がポカしたのか?