近況

・作者のテーマ語りに関して、確かにテーマを作者が語ってくれるとこちらとしては分析する手間が省けるので少々嬉しいけど、解釈等可能性の選択肢が狭まれるという点では少々頂けないのかもしれない。あと作者本人が実は作品に内在するテーマが分かってなかったりした場合、そこで言葉にしてしまった場合が一番ヤヴァイ。
 
まあこの手の話題は最近のアニメ誌の制作者インタビューに対して良く言われてた事なんだけどねー
 
・どうやらリア友もとらドラを見たようだ、んで何故か見解がほぼ一致してたのにはちょっとビックリしたもののナルホドと思わされることも。要点を挙げていくと以下の感じに。

  • 劇中のヒロインは亜美、竜児の中のヒロインはみのりん
  • 劇中での描写を頼りにすると実際の美人度は川嶋>大河>>みのりん、これは川嶋が劇中で綺麗だと言われてたり、大河がドレス着て舞台に立った際に賞賛されてたりといった描写がある事に対して、みのりんはそんな描写皆無かつ普段の言動がアレだから。
  • やはり竜児には一切選択肢を与えられていない。
  • 北村君はどう転んでも兄貴(元会長)一筋だろう。
  • 竜児と大河が引っ付くとヤバイ、共依存が発生する。

んで、罪悪感の正体に関しては実は分かってたらしい。でもあの段階では直接的な描写がまだ無かったから、断定仕切れなかったし分かんない人もいるよって言ったらビックリしてた。