ef - a tale of melodies.

#08 reutter
火村パート、ラスボスチートすぎるだろ(笑 自分が死ぬか火村が殺されるかの選択で第三の選択「逃げる」を選んでも、執念で場所を見つけ、口先の魔法で「しかし回り込まれてしまった」状態に追い込む。か、勝てる気しねぇ……
 
火村(と久瀬)は「勝てないと判断したら逃げる」から、その口先の魔術のカラクリを解けない。その上優子は危機的状況に陥ってしまった場合、まだ兄>恋人と判断してしまう為雨宮ワカメ明良に逃げ込んでしまう。
 
しかし火村と雨宮ワカメ明良は見事に対になってるなぁ。それに、今まで逃げに逃げてきた火村が、ミズキパートで久瀬との会話で「まだ雨宮優子の事を諦めてないんだろ?」と問われてる心境の変化が気になると言えば気になるが……
 
一方のミズキパート、というか今回は久瀬の出番の方が多かったか。久瀬はとうとう火村と凪にも区切りを付けに。火村パートで一番客観的な立場に立ってた久瀬からするとどうやれば二人の機嫌を損ねさせるか良く分かるんだろう…… だが、火村パートの火村と同じ久瀬は逃げ続けてる訳で、そげぶ…じゃなかった何があっても諦めないミズキは火村パートの火村と違って完全に優勢な訳で。
 
今回OPは5話との対比らしく、上下逆という凄い仕様に。ただ若干の違いがあり、白黒調になってたり、十字架に張り付けられた火村がまばたきを我慢してたり、久瀬の色調だけ若干黒かったりと。
 
ED1枚絵、笛氏かよっ!! クロハネを思い出すような感じでefとの相性の良さにビックリした。