アニメというかアニメシャワー感想簡易版

・テイルズオブジアビス 6話
アッシュとの遭遇以外の場面が何故か印象に残らなかった
　
・地獄少女三鼎 5話
先生も大変だねという話。あの手合いは表面上だけでも只管謝っておけば、上手く行くじゃん？　とか考えてる私はあの校長達と同じ存在なんだろうか（笑
　
以前と比べて、閉塞的な状況の作り出し方が弱くなってるような気がするが、1期や2期前半みたいな「こりゃ糸引いても仕方が無いだろう」という状態に比べ、3期は「刹那的にさっと糸を引いちゃう」という、敵意的な意思へのアンチテーゼが上手い事作用してるとは思う。それが作品に対して結果的に良い方向に向かうかどうかは分かりませんがね。
　
・禁書目録
正直いい加減に見てたから、先生の行動や2人組が10分待ってくれる場面が若干おかしい事に気づかなかった罠。確かにただならぬ状況なのに普通に銭湯行ったり、10分待たずに追い出したりとかそっちの方が自然。というか一番違和感あったのはあれだ、電話のシーンだ！
　
あの電話のくだりは、原作である小説という媒体で見れば、違和感がなく効果的なシーンである事は分かるけど、アニメという媒体から見たら、ただ残された1時間の間ずっと電話してるというシュールな図が強調されてる訳で。
　
アニメの外面からの視点と、小説の内面の視点との間に決定的な差がある事も事実だけど、そこを考えないで原作そのまんまトレースしたから逆に無意味なシーンになってしまったと推測。