ef - a tale of melodies.

#04 turn
【広野紘と広野凪】
この2人って親子じゃなかったのか(笑 今回は恐ろしくカット数が多く、切り替えも激く何が起こってるのか把握するだけで精一杯な中、広野一家パートはゆったりとした感じで見れたかと。屋上の鍵ももういらないとか言ってたけど屋上の鍵って何のメタファなんだろうか?
 
というか、1期と2期の広野パートと夕パートが日本で久瀬修一と愉快な仲間達*1がオーストラリアなのね、何でこんな分かりづらい設定にしたんだろう?
 
【夕と優子のデートシーン(笑】
夕自体は否定してますが、交互に歩いていく際ミディアムショットを交えながらアップして行って、しまいには優子のどアップである種の距離感を表したり、店に入ったところ以外は2人を同画面に映す客観的なシーンが無かった事や、8ミリカメラ風に優子を映してるシーン等あって、はたから見ればどう考えてもデートです、本当にあ(略 
 
優子のあるネタバレのみ知ってるから、雨宮明良も妹を亡くした存在だと知ってかなり驚愕しましたよ。そして優子が何故「妹」という存在に執着する素振りを見せるのかが薄々分かってきたような。
 
【第二楽章】
第二楽章スタートと銘打ってるけど、火村夕パートと比べて進み方が明らかに速い感じがします。こちらは早い段階で決着付いちゃうんだろうか? というか、上でも言ったとおりカット数が凄く多くて何が起こってるのかちゃんと把握できなかった……と言うことで修一パートの今回の感想はボイコットと言うことで(汗
 
しいて言えば、夕が言ってた「フォースのご加護が〜」はちょっと笑ってしまった。
 
しかし、何というか……この作品は本当に難解だなぁ。久々に脳みそから火が噴いたような感覚を味わった。というかこれ全話終わった上でストーリーだけちゃんと把握して、画面の演出に注視する形で見た方が効率的なんじゃないかなぁとは思った。

*1:こちらはどう考えても火村夕が主人公だけど、あえてこの表現で(笑