アニメ感想簡易版

キャシャーン Sins 3話 苦悩の果てに
またまた言葉で形容するのは難しい話でしたが、あの世界観で素直に人間とロボットの差を描くという、そのストレートさと、各話のゲストが「滅び」をどう捉えるのかを見守るアニメだと思った。そういう意味ではキャシャーンは主人公ではなく見届け人なのかもしれない。ロボットだけど
 
ケメコデラックス! 4話
何故かまた眠れなくて見てしまった。Gyaoでも2話の配信はじまってるみたいだし、こうなったら各話全部コンプ視聴してやろうかとか思ったり。
 
プールサイドとその外の境界というのを強く意識して描いてて、主人公はそのひっくり返った現実を受け入れられないから、プールの外にいるのかなーと思ったり。普通のこいう系のアニメは主人公が中心にいる図になってるんだけど、この作品の場合はケメコが中心にいる図になってると(笑
 
地獄少女三鼎 4話
あまりの展開に普通に書き忘れてた(汗 誰かわたなべひろし監督を止めろ(笑
 
元々の地獄少女のカラーよりもわたなべ氏のカラーに作品が引きずられすぎてる感じが凄く、元々の作風は現世をある種の悲観的あるいは冷笑的な姿勢で捉え、喜劇的な展開で悲劇を描くといった感じの作品だったのに、監督の作風である耽美さがえらい強調されてるせいで悲劇を上回る喜劇という不思議な逆転現象が起こってる。
 
しかし今回は本当凄かった、耽美さと理不尽さを混ぜたような、究極の混ぜてはいけないスープを味わった気分ですわ。個人的には楽しい回だったけど壊れすぎ(汗