キスダムR -ENGAGE planet-

第十七節「嘘溝 マヤカシ」 →無印版の感想
嘘でもそれが救済になる、このフレーズどこかで聞いたような
それは兎も角、今回は世界の七生さんと樹の会話が印象的
すべては由乃が全て塞ぎ込んで忘れてしまった事が原因ですが
それが本当に救済になったかどうかは無印を全部見ても
あんまり分からなかったんですがね(笑
 
そういえば、七生が直接涙を見せるシーンは無いんですが
メタファとして青い血が目から流れてたり、裏返りの姿に
変身する際に赤い線が入ったりしたシーンがそれかと
青い方は、由乃*1を助ける為に付いた嘘に対しての涙
赤い方は、この超絶的な現実からも逃げる為の決意の涙
本当に良くできてるなー、と今になって感心してしまう
 
一方のイエラの哀羽さんに対しての対抗心が良く出てる
無印の際はただ単に人間代表として負けたくないのかな?
と思ってたんですが、R見直してそれはちょっと違うかなと
っていうかイエラはほとんど男だよなぁ、でもそんな
イエラの姿を見た田中さんは……まあこれは後のお楽しみ
 
今回の話は次回の為の前座なのですが
哀羽さんと七生さんの主義主張の違いを見れたな、と

*1:と七生自身