アニメぐだ語り【ドルアーガの塔編その2】

と、いうかカーヤに関して
カーヤは物語のヒロイン格な癖に、考えてる事が分かり辛かったが
某所を見てやっと分かった……というか通して見てた癖に
妙に腹黒キャラに見えてしまった、ここが間違ってたというか
脚本のネタ的なミスリードに引っかかってしまったというか
 
一度、カーヤに関しての伏線を洗い直すと
ギルガメスの勅命(と、カーヤの判断)で塔に上ることに
ギルガメスが言うには、これで今生の別れになるらしい
→ここから推測すると、カーヤは目的を果たしたら
ギルガメスが死ぬ(あるいは国が傾くレベルの)事になる
(→3つの裏切りという意味で、カーヤの死もあるか?)
 
そのような目的があるから、カーヤは計画を絶対に失敗できない
(その割にはパーティの組み方がある意味酷いけど)
そして、ジルに対して計画を打ち明けるとジルに反対される
可能性があるから打ち明けられない、という可能性も
 
この辺までほんの薄々だけど分かってたんだけど
カーヤはギルガメスが死を覚悟するほどの計画と
ジルの「みんなを守りたい」意志との間に葛藤が生まれてる
(と、いっても理解するだけで根底では納得してないみたい)
……らしいのだけど、これは正直自力では分かんなかったです
 
理由はというと、たぶん一番の原因が8話の腹黒シーン(笑
じゃなくて、どこか忘れましたがジルがカーヤに再度
「カーヤを守る」という決意を促した後に
カーヤの顔がニヤっと黒い笑顔を見せたようなシーンが
真のラスボスにして真の裏主人公かもしれない……
後は、情報が断片的にしか判別できないから
最終回にならないとちゃんと分からない事かなぁ