機動新世紀ガンダムX

実はとうの前に下記の感想書き終わってたのに
乗っけよう乗っけようと思ってずっと忘れてた
 
ニュータイプ研究所編
世界を見据えたガロードがティファの元に戻ってくる、という話
ガロード関係の話を重点に置いてる分、ニュータイプ研究所に関して
細かい話はかなり分からずじまいになってしまったような感じも
 
クラウド9編
打ち切りという現象が起こした話の展開方法の変化という意味で
非常に興味深い現象が起こったクラウド9編
まあこの辺は置いといて
3クール目冒頭からずっと引きずっていた15年目の亡霊という影を
亡霊自らの力を使って、それを乗り切る様が凄かったです
何と言うか、今までの積み重ねもあってか、鳥肌が立ちました
ガンダムダブルエックスとサテライトキャノン
この2つは、今まで「15年目の亡霊」として扱われていましたが
その亡霊の力「ツインサテライトキャノン」を使って
15年ぶりの悲劇を回避し、ティファも救出することに成功
これを原因に(色々端折られてますが)宇宙革命軍側を停戦協定に
追い込む事にも成功してるのだから、余計に凄い
また、ランスローやパーラといった宇宙での重要人物も
たった4話でキャラ立ちに成功してるのも凄い
 
D.O.M.E.編
D.O.M.E.との会話はガノタじゃないとピンと来ないんだろうなぁ
当時は、ガンダムかくあるべき論みたいなのが
そんなに浸透してたんだろか、と思ってしまう
その辺、大きな物語から逃れられなかったって事だろうか
(その後、富野監督直々に∀ガンダムで全ガンダム埋葬してたけど)
それにしても、案外アッサリとした終わり方をした、という印象だった
ラストもダブルエックスとヴァサーゴアシュタロンの
ダブルサテライトキャノンとサテライトランチャーの打ち合いも
案外アッサリ終わっちゃうし
何気にフロスト兄弟生き残ってたりするし