CLANNAD

16話
これで解決するのならば、非常に曖昧な解決方法になってしまったが
まあ、私の意見から言わせてもらえれば
なあなあ的な解決方法はあまり好きじゃないんだけど
ネガティブな事もポジティブな事も全て内包させて
それを全て知った上で、双方の主張を認め少しでも何とかしよう的な
クラナド独自の考え方というか、そいう観点は好きかも
(でも、前回の一件は……って流石にくどいか)
まあ根本的な問題解決が出来れば越した事ないんですが
 
そして、バスケ対決、何気に(中の人関係で)
グラハムvsコーラサワーのドリームマッチだったような
春原の中の人も別のガンダムに出てたし、スゲーや
 
今までの溜めが、ここまで来てようやく青春群像劇としての
側面を強化してきたように思える昨今
今回の岡崎が自らを振り返り渚を頼りに自己肯定する姿は
一種のカタルシスがあり、ある種の達成感が見られました
(渚も、初期と比べて大分変わりました
 その面では素直に劇場版よりも良い点だと言えましょう)
 
まあ、今までの話の中で風子編が一番キツかったんですが
最初に不思議要素を入れておかないと後々困るのでしょう(多分)
次にことみ編で、地固めを行い、バスケでトドメ
もう心境的には完敗っす、長すぎるのが問題な点以外は
今期の作品の中では1、2の出来だと認めざる負えません
 
で、次回の予告が意味深だったんですが……いったい何が?