キスダム

26話 ハジマリ
ううむ、最後になってやられた…
まさかアクエリオン的な手法が、二人のシュウでひっくり返す前振りだとは
予想してなかっただけに、この方法を取った事には驚いた
確かに設定的な基盤は崩壊してるに近いけど、カタルシスだけで
ここまで持っていけるのは、副監督の神戸洋行氏の手腕だろうか?
 
確かに分かりにくいことは沢山あった
現場がかなり混乱してるのも、画面上からも分かるほどに滲み出ていました
しかし、最後の最後になってシュウの無茶苦茶さと
伏線なしで七生が「七回生きると書いて七生だ!」という理由で
亡霊状態で生き返るという
その両者のオレ理論パワーで世界を覆すその展開
笑うなという方が無理だ!! もう大爆笑!!
 
最後に、現場が阿鼻叫喚の地獄絵図になっても
この物語を完結してくださったスタッフの皆さん(制作デスク以外)
本当にありがとうございました!!
 
追記:
同総監督の作品、ゴーダンナーを見るとキスダムのやりたかった事が
うっすらだけど分かるらしい、ちょっと調べてみようかな?