DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

13話目、銀編前半
珍しく、というか初めての銀視点での展開
ただ銀は感情が無い(筈)なので、黒視点とキコ視点といった
群像劇的な話の作り方になってます
 
前回までも確かに何人かの視点を挟んで…ってのはありましたが
これぐらい沢山の人物の視点を介するのは、ダーカーのみならず
アニメの中でも珍しいのでは?
(これは本来、ノベルゲー等が得意とする手法で
 アニメの表現としては向いてない筈だった手法)
脚本のレベルだけ見ると、この人の回だけずば抜けて高いなぁ…
 
冒頭、EDの「ツキアカリ」とリンクさせているのかもしれませんが
過去の銀(キルシー)がピアノを弾いてるシーンから
もうね、冒頭から鳥肌立たせるなちゅーに
そのツキアカリの下で先生と母親が「あっ」と手が触れた際の
銀の表情 (……勝手にやってろ)とか思ったんでしょうか(笑
 
敵契約者は、観測霊を吸収できる契約者と音波を発する契約者
音波は使い勝手が良い分、代価も強烈
 
黄と黒の対立、どうも黒が怒ってるっぽい
どうやら銀をモノ扱いされた事に対して怒ってるのでしょうね
銀に助けてもらった事や手握られた事がじわじわ効いてるのかも
某所で言われてたけど、李君の性格の方が素の性格なのかも…
 
そいえば、キコとその友だちのヲタ女との会話であった
「作画は神だってのに…二度とあそこに原作モノやらせんな!」は
GONZO批判か自虐(たぶんハガレン)のどっちなんだろうねー
 
最後に猫たんが「俺は顔が割れてる!!」って言った後
黒が普通の猫と見間違えて「良くある顔だ…」と言ったのと
タクシーにしがみ付く姿がかわいい…
そして、黒だけ電話機から会話してる際に缶詰を開けたのは、黄…
なんか、いいなぁ…
 
だめだぁ、今回の感想何故かまとまらないっ!!
これ以上ぐだぐだになるのも嫌なので、不足分は次回に持ち越しっ!!