ゾイドジェネシス 第三十六回 ほころび

まず初っ端から手土産とかいいつつザイリンに襲い掛かる反乱軍側の誰か
ありゃ運が悪すぎたね、やっぱヴォルケーノ強いや
 
今回の話は味方同士の食い違いから起こったことだけど
全体的な視野から見れば、ルージの意見が一番正しいんだよね
結局あの部族が再興しようとする前に反乱軍と結託してたと因縁つけられて
ディガルドに潰されるのがオチ
いや、ディガルドと手を組むってのもアリかもしれないけど……
まあ、そんなことしたところで反乱軍鎮圧したあとにじっくり絞られるだろう
じゃあどーせいちゅーねんっていったら
結局は反乱軍との一蓮托生しか選択肢がない訳で
 
ならば、何故こんなことが起こったのか、と考えると
やはりどこかで不満が溜まってたんだろうね
ルージの渇と、ミィ様のカリスマでのガス抜きは必要か
っていうかミィ様があそこまで王女っぷりを発揮するとは思わなかった
ただのじゃじゃ馬娘だと思っていたのに……人間とは意外なところで
意外な才能を発揮するものだなぁ