Rio RainbowGate! 第12話

前回、ラスト前にまさかの温泉回と言ってはみたものの、蓋を開けてみたら、なんともこの作品らしい「最終決戦前夜」だった。卓球温泉から、ミントを介してのリオとリナを対照的に描き、それはドアの前に互いに対峙したり、決戦前のリオ&オーナーとリナ&カルティアの描き方まで終始徹底してた。


武装錬金パンドラハーツと同様にRioでも例外はなく、加戸監督って実に王道展開を描くのが上手い印象があり、第12話にしてやっと(ギャグシーン以外での)加戸監督が手がけた作品の共通項が見えた感じが。Rioに関しては画面作りが相当カオスなだけに、芯がしっかりしてるのが効いてきてるなーと。