『読書感想文』について

今回のネタ元はこちら、前提としてこちらをご覧になられると分かり易いです。

「読書感想文を書くのが苦手すぎて死ぬ」関連 - conflict error
http://webkit.seesaa.net/article/146377149.html

確かに、何かに強制されてやるような『読書感想文』など、面白くありません。しかも、普通の『読書感想文』において指定図書にされる本は、学生にとっては読みたくもないような純文学の作品ばかり。その一方、純文学の作者の方々にとっては、自分達の作品を無理矢理に読んでもっても、本意ではないでしょう。そもそも純文学と大衆文学は性質が別であって、そもそも学習の為に作品を書いた人など居ないでしょう。


しかしながら、昨今の『読書感想文』は、大衆文学の感想でも通用するようになっております。私の中学には「僕の血を吸わないで」の感想文を提出して賞を貰っていた御仁もおりましたし!


まあ、『読書感想文』を書けない、と嘆くだけの状態は実はまだマシです。私の場合を例に挙げれば『読書感想文』以前に、(今もある程度そうですが)10代の頃は文章すらまともに書けませんでした。いやだって酷いよ? 『読書感想文』に書くようなあらすじだって「〜は〜しました。」「〜は〜でした。」の連続で、それに対する感想も「〜だと思った。」を繰り返すだけ。しかも「てにをは」も壊滅的、もうダメだ。


しかしこんな私でも、文章を書く練習しつづけた結果、1日50〜100アクセスぐらい見て貰える日記が書ける程度に、文章力が付きました。まあ「この程度で満足してちゃダメだろ」って思う人もいるかもしれないですし、実際私自体もっと精進せねばと思うこともあります。そんな私が、第十回文学フリマにて、「PLAY-BOX PROJECT」というサークルに、記事を寄稿させて頂きました。

■『PLAYBOX vol.2』
サークル名:「PLAY-BOX PROJECT」
頒布:第十回文学フリマ
→開催日 2010年 5月23日(日)
→会場 大田区産業プラザPiO 大展示ホール


参考URL:http://d.hatena.ne.jp/inhero/20100409/1270814150

ええ、実はサークルの宣伝ですよ!!1 宣伝ですよ!! 宣伝でs